60代 未知との遭遇

離婚を決意し未知の世界へ突入する60代のブログ

離婚後には重要 郵便物の転居・転送サービス

苗字を変えてから 転送サービス

別居して奥様に連絡手段をブロックされたご主人のもとに
奥様の年金郵便物が届いたという動画を見たことがあります。
感情に任せて別居すると、どうしてもそのような不都合が出てしまうんですね。



そんなことがないように、転送サービスのことを調べてみました。

郵便局窓口、ポスト投函、インターネット等でご提出いただくことで、1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送します。


転送期間は、届出日から1年間です(転送開始希望日からではありません)。

転送期間経過後は、差出人に郵便物等を返還します。

運転免許証、各種健康保険証などの確認資料が必要なようです。
という事は、転送サービスをするには、
他の証明書の苗字を変えてからになるんですね。



運転免許や健康保険証の苗字を変更するときに、何が必要なんだろう・・


GW中の夫 その上機嫌がコワい

孫たちとキャンプを楽しんだ夫は、とても上機嫌でした。
今まで用事で出かけるときなど、スーッといなくなりますが
「買い物に出かけるから」と声をかけています。



この上機嫌状態に、いつも私は安心してしまうのです。



夫が上機嫌であればあるほど、フツフツと不満が・・
なんなんでしょうねぇ。なのでAIに聞いてみました。


相手が上機嫌であることに対して自分に不満が出る理由は、いくつかの心理的な要因が考えられます。


比較感情: 相手が幸せで上機嫌であると、自分と比較してしまい、自分が同じように幸せではないと感じることで不満を抱くことがあります。


無視された感じ: 相手が上機嫌で他のことに集中していると、自分が相手に十分な注意を向けられていないと感じるかもしれません。このため、自分が無視されていると感じ、不満を抱くことがあります。


期待とのズレ: 相手が上機嫌な状況を自分も共有できると思っていたのに、期待通りにならない場合、不満が生じることがあります。


自分の状態とのギャップ: 自分が何かに不安やストレスを感じているときに、相手が上機嫌であると、そのギャップによって自分の不満や孤立感が強まることがあります。


これらの要因によって、相手の上機嫌が自分にとって不満を感じる原因となることがあります。重要なのは、自分の感情を正直に感じ、その原因を探求し、必要であれば相手とコミュニケーションを取って自分の感情を共有することです。


あらまぁ・・私も結構な偏屈ものです。


そういえば、よく母が「お父さんは、正月やお盆になると、機嫌がわるかったよね。どうしてだろうね」と亡き父のことを話すことがあります。



自分勝手な道楽ものでしたが、私は父が憎めませんでした。
でも、正月だけは、嫌だったなぁ・・・



自分を知る、これも「未知との遭遇」です。

自己顕示欲の強い 夫と私のGW過ごし方

母は夫婦仲の悪さを感づいている

ゴールデンウィークに、2週間ぶりに母と電話で話をしました。
母には、今の夫婦間のことについて、いいことだけを話しています。



25年以上前まだ、父が生きていた頃、泣きながら実家に電話をしたことがありました。
母は、理由も聞かずに「帰っておいで」と言ってくれます。
そう言われると「もっと頑張らなければ」と思ってしまうのです。



やりたい放題でわがままな父に、黙ってついていった母。
母を見ると「同じであらねば・・」と思うのですが・・



最後には「夫婦仲良くね」「旦那さんに宜しく伝えてね」と母は言い
いつものように電話を切りました。




ゴールデンウィークの様子を聞く母に、
嘘をつくことなく、なんとかごまかそうとしますが
夫婦仲が悪いことは、なんとなく感じていたでしょう。



仲の良い夫婦であれば、GWは遠出をしないまでも
二人で行動を共にすることが多いでしょうから・・。
今までは、仕事だからと言えましたが、今は失業中なので・・ごまかしにくかった。



私は、車の中に夫と二人でいることがとても苦痛です。
なにか用事でもあれば話は別ですが、
あの狭い空間に、夫と二人・・行楽の気分にはなれません。

夫は孫たちとキャンプへ

GW、次女が孫3人を連れてキャンプをし、夫がそれに加わりました。



アウトドアが好きな次女は、インドアの婿さまを置いて
孫らとよくキャンプをしています。



次女のアウトドア好きは、夫の影響でしょう。
娘が小さいころ、GWには家族でキャンプに行きました。



今回のキャンプには、私も誘われましたが、
4時間もの道のりを夫といるのは苦痛で断りました。



次女は、親の夫婦仲を感じとっているので
断りの理由を言いませんでしたが「わかった」と言ってくれました。


「女優」になるとき「AI」の力を借りる

たくさんの写真がlineで届き、楽しんでいる孫たちの様子を見て嬉しかった~。



キャンプを楽しんで、夫が帰宅するとき
帰宅時間は知らされていませんが、あまりに遅い・・・。
「やるだけやって、納得して離婚したい」と思い始めていた私。



こんな時、我が子なら「遅いね、なにかあった?」と連絡するでしょう。
夫にもそうするべき・・とは思うのですが
なぜだかその短い文章が思いつきません。



「そのうち、帰ってくるでしょう。何かあったら連絡くるよ」ともう一人の私が言います。


私     :「いやいや・・それじゃ今までと同じだよ」
もう一人の私:「だって、そんな短い文章が思いつかないんでしょ」



その時、友達の言った話を思い出しました。
「そう思っていなくても、労って言葉をかけるの。女優になるのよ」



女優になれない私・・・考えました。
「そうだ、脚本をAIに作ってもらえばいいんだ」
自作自演は難しいけど、脚本のセリフを文章で打つくらいはできる。



チャットGPTの返答は
「お疲れ様、楽しんだね。今日帰ってくる予定ですか?遅いので心配していますよ」
この文章をそのままlineで送りました。



夫は「あと30分で到着です」とlineで返答、
高速を使わず帰路を楽しんだと、上機嫌で帰ってきました。



AIの言葉は、今までの感情が入らないので、
相手が受け取って心地よい表現になるんだなぁと思いました。



2回目の話し合いのとき、夫が「その言い方よくないよ」と言っていたので
改善してみました。



なんだかなぁと思える体験もしてみましょう。
だって、そこには「未知との遭遇」が待っているかもしないから。

離婚後「車」だけあればいい・・なんて甘いの?

離婚後 共有財産の分割

離婚をすると夫婦共有の財産を、分割することになります。


主なものは、下記の内容のもののようです。

  • 不動産
  • 現金・預貯金
  • その他経済的価値があるもの
  • 保険
  • 退職金
  • 年金  

夫は自営業なので、退職金はありません。


不動産は、土地付きの築31年のこの家。
現金や預貯金はいくらあるのかわかりませんし、保険・年金額についても知りません。



よく、友達たちが保険や配偶者の年金の話をするとき、私はいつも蚊帳の外です。
友達に「確かめておいた方がいいよ」と言われるのですが
そんなことを聞いたら、どんな冷たい言葉を受け取るかわかりません。



なぜそう言えるかというと、
随分前に、夫の機嫌が悪く「もう遺言書を書いてるんだ」と怒鳴られたことがありました。
私は何をしでかしたか覚えていませんが
「俺の財産は渡さないからな」と言われている気分でした。



なので、財産分与をするとなると、離婚話がこじれてしまうのがわかります。
夫の思うつぼかもしれませんが、こじれる方がメンタルダウンしてしまいます。

車の譲渡だけは・・

借金を分割するのでなければ、尚のこと財産はいりません。
(借金はないと思いますが、あっても放棄します)



我が家には車が2台あり、そのうちの軽自動車は私が使っています。
10万キロも走行している軽自動車で、
名義は夫のものですが「車」だけは欲しいなと思っています。



「ダメ」と言われたら、それもいりません。



車を渡してくれるかもしれないので、一応調べてみました。

車の売却には、名義変更のために印鑑証明書などの書類が必要になります。 離婚前であれば夫の代理で妻が印鑑証明書を取りに行くことができます。 また、離婚により車の名義人の姓や住所が変わる可能性もあります。 その場合、車検証の名義と一致しないことになり、追加で戸籍謄本を用意しなければならず手続きが煩雑になります。

  • 自動車税・自動車取得税の申告
  • 自賠責保険の名義変更
  • 任意保険の名義変更
  • 車検の店を見つける

平成26年に中古で購入していて、既に10年が経過しています。


名義は夫ですが、私が車をぶつける事故を2回続けて起こし
夫の激怒に触れてから、保険やタイヤ・バッテリーの交換など自分でしています。



女性の厄年の年齢は、数えで13歳、19歳、33歳、37歳、61歳の年です。
事故を2回も起こした年は、今考えると厄年でした。
それまで、ゴールド免許だったのに・・・



離婚を勢いで成し遂げると、後々後悔するというのは
手続など、分からないことが多いからなのでしょうね。



事前に少しずつ調べることにします。
なんだか一寸先が闇の状態から、光が差してきたような・・


いつでも未来って「未知との遭遇」ですね。