60代 未知との遭遇

離婚を決意し未知の世界へ突入する60代のブログ

離婚後の新転地を決めてみる

まずは新居の場所選び

「どうしよう・・」と
離婚を考える私に、もう一人の私が言います。
「だから、具体的にシュミレーションするんでしょ」



「だから」って言葉を使う時、自己主張が強いのだそうです。
でも、自分に言われると、高圧的な表現には思えません。ふしぎ・・



悩んでもしょうがないので
まず、どこに新居を構えようか・・そこからです。


「おめでとうございます!iPhoneが当たりました」

警戒心がない私は、騙されることがあります。
3年位前に、「おめでとうございます!iPhoneが当たりました」に引っ掛かり、個人情報を全て入力してしまう失態を起こしています。



この翌日、会社の人に「当たったんだよぉ」と話すと、それは詐欺だと教えられ・・・
救いようがありません。
会社の人に「いるんだぁ、引っ掛かる人・・」と言われたほどです。



その時は、夫に救いを求めましたが、電話に出てもらえず
仕事が終わったばかりの長女に、事情を話し対応してもらいました。
後日、夫に事情を話すと、夫はとても冷ややかな言葉で返していましたよぉ。悲しい・・



今年の年はじめには「トロイの木馬」が突如、パソコン画面に表示されました。


トロイの木馬とは、無害なプログラムやソフトのように偽装してPC内に侵入し、悪意のある動作を行うマルウェアの一種です。


今回の「トロイの木馬」は夫を通さず、直ぐに長女に電話をしました。
異変があったときは、自分だけで対処しないこと
「おめでとうございます!iPhoneが当たりました」で学びました。



あれこれ操作方法を、娘が調べてくれ、今回は問題なくクリアできました。



娘は、「おめでとうございます!iPhoneが当たりました」以来
「今、こんな詐欺が出てきているよ」とlineで知らせてくれます。



年子を育てる次女が、壊れた携帯を持っていたので
プレゼントしたかったのですが・・
私は、要注意人物です。


新居地の候補

私には息子もいますが、実家に戻る時いつも疲れている様子があって
「おめでとうございます!iPhoneが当たりました」の相談は出来ませんでした。



長女はアパート暮らしで、引っ越しを検討しているところです。
離婚の滑り出しだけでも、近くにいてくれたら心強いのですが・・・
結婚しているので、甘えるわけにもいきません。



でも、誰か相談できる人が必要かなぁと思います。
実家は遠方ですし、94歳の母には心配をかけたくありません。



取り合えず、新しい派遣元会社に登録したら
以前の派遣先で契約できる可能性がでてきたので、
車で10分程度の場所を探してみました。



安い物件でも、私には金額が高い・・・
派遣は、仕事場の変更もあるので、車がなければ仕事に行けないし・・・



見つけた物件は「築33年の木造アパートで1K,月40,500円」
敷金・礼金・保証費・更新料なしで、高齢者も要相談。(駐車場込み)
やっと、第一候補が見つかりました。



この第一候補をもとに、生活のシュミレーションをしていきます。
仕事場とアパートは、候補を変えるかもしれませんが
取り合えず、ザックリとした計画を立てたい。



「ふ~ん、なんだか面白くなってきたね」
不安を打ち消そうとする私に、もう一人の私はとても乗り気です。



もう一人の自分と葛藤しながらはじめることも「未知との遭遇」です。