離婚するには何から始める?
離婚前の準備
「離婚」って、「結婚」の数倍の労力が必要だと聞きます。
それで検索してみました。
離婚前に準備が必要なポイントは、大きく5つに分けられます。
離婚後の生活の「目処」を立てる離婚の原因となる証拠を集めておく
離婚の条件を明確にする
離婚理由をまとめておく
離婚調停や裁判も覚悟しておく
住むところも仕事もないので、「おぉ~、ここからかぁ」とため息が出ました。
世の離婚した女性たちは、凄いなぁと思ってしまいます。
離婚の原因となる証拠を集める・・「まぁ、必要ないか」
「ストレスだ」と夫は言うので、なんなら離婚したいのだと思います。
離婚の条件を明確にする・・「条件・・親権などは関係ないし・・車をもらえるなら、ありがたいかなぁ」
離婚理由をまとめておく・・「ここは、問題なし!性格の不一致」
夫が言い出したのだから、反論はないでしょう。
離婚調停や裁判も覚悟しておく・・「車を渡さないと言われたら・・中古を買うしかないかなぁ」
「具体的にまとまってくるじゃない!」と、もう一人の私が言います。
私は、二重人格なのではないかと、最近思うようになりました。
グジグジ考える私と、スパッと考える私。
はたまた、これは気分の浮き沈みで出てくるものなのか・・
私のへそくり
最も問題なのが「生活の目処」です。
夫婦生活を営む中で、私の自慢は「へそくりがない」ことでした。
「はて?」と思われますよね。
賢い妻たちは、「いざ」という時のために、へそくりをするのだと思います。
「自慢になんないよ、そんなの!」と友達に言われていました。
家庭の苦境のときに、サッとへそくりを出したら「賢い妻」「カッコいい妻」。
私はそのような賢い妻ではないですし、「100万円貯まったら離婚を考えるだろう」と思っていたので、へそくりをしていませんでした。
ところが、2019年に「老後2000万円問題」が取りざたされ、
へそくりがない私は、なんだか不安になります。
友達たちに聞くと、皆シッカリと準備をしているのです。
アドバイスがあり、給料から天引きされる形で貯蓄をしたら
「100万円」が貯まってしまいました。
生活の「目処」を立てる
100万円を貯めて離婚している友達がいるので、それを手本にすると目処は立っています。
もちろん、その後の生活は大変でしょうが「出来なくはない」ような・・
安易な考えでしょうか?
離婚した友達は、その後しばらくして再婚しています。
お相手が良い方で、良縁に恵まれたようです。
「もっと、具体的にシュミレーションするのよ」と、もう一人の私が言います。
「そうだよねぇ・・・」「具体的にねぇ・・・」
離婚の決意も固まらないまま、「じゃぁ具体的に計画してみよう」となりました。
夫は私のことを「計画性がない」と言いますが、反論しません。
実にその通りだからです。特にお金に対しては、おおざっぱ。
今の生活が出来ているのは、夫がやりくりしていたからです。
でも、私には息がつまりそうだった。
我慢できたのは、「へそくり」がなかったため。
つくづく身勝手だとは思いますが、これが私です。
窮屈でも庭付きの家に住むのか、自由だけど貧乏なアパート暮しをするのか。
考えれば考えるほど、その先の未来は「未知との遭遇」です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。